KEYENCEのKVシリーズでは、デバイスのアドレス参照が出来、プログラムを全て仮想化したような記述が可能です。このような機能は他社では出来ないと記憶しております。
当社では過去に、上記の機能を利用して下記プログラムを作成いたしました。
KEYENCE デバイスのアドレス参照を利用したプログラム例
- DOTプリンタにBitMapグラフイメージを出力する。
- 接続するプリンタは複数台。
- グラフイメージを作成するSubルーチンを全て仮想化デバイスにて作成。
- 各プリンタにつきSubルーチンを呼び出す際に実アドレスを割り当てる。
- 上記により、一つのルーチンを呼出し時に実アドレスを割り当てることにより、プログラムコードを少なくしながら、複数のプリンタへのグラフ出力を可能にした。