SiemenceSETP7–I/OがProfiBUS で構成されたSystemを、CPUのみPanasonicPLCへ換装する

過去実績のご紹介です。

ヨーロッパから輸入された装置にはSiemencePLCが採用されていますが、プログラムがニーモニックで作成されていたり、Jump命令が多用されていたりして、解析が難しく、動作時のトラブルシューティングも難しく、お困りのお客様がおられるようです。

少し前のSiemencePLCの場合、I/OはCPU直結のBusではなく、Profi-Busにて構成される場合が普通のようです。

当社では、SimaticS7-CPU+Profi-Busで構成された制御装置をCPUのみ、国産のPanasonic FP-2SHに換装いたしました。

KEYENCE KV デバイスのアドレス参照を利用して複数プリンタにグラフ出力させる(過去仕事の紹介)

KEYENCEのKVシリーズでは、デバイスのアドレス参照が出来、プログラムを全て仮想化したような記述が可能です。このような機能は他社では出来ないと記憶しております。

当社では過去に、上記の機能を利用して下記プログラムを作成いたしました。

KEYENCE デバイスのアドレス参照を利用したプログラム例
  1. DOTプリンタにBitMapグラフイメージを出力する。
  2. 接続するプリンタは複数台。
  3. グラフイメージを作成するSubルーチンを全て仮想化デバイスにて作成。
  4. 各プリンタにつきSubルーチンを呼び出す際に実アドレスを割り当てる。
  5. 上記により、一つのルーチンを呼出し時に実アドレスを割り当てることにより、プログラムコードを少なくしながら、複数のプリンタへのグラフ出力を可能にした。

 

 

三菱電機  データ収集アナライザ MELQICのご紹介

三菱電機のMELQUICKのご紹介です。

画面描画など非力な点もありますが、GP-IB取込も可能で色々な測定制御案件に対応出来、便利に使えます。

  • リアルタイムOS、USB,232C,ethernet FA現場環境に対応
  • VxWorks 開発はMicrosoftVisioにアドオンして使用。
  • USBキーボード、USBマウス
  • LCDディスプレイ
  • 背面のスロットに専用カード(高速変換A/D、I/O、RGB出力、GP-IBインターフェース)

http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/melqic/items/iu2/index.html

http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/melqic/pmerit/iu2_lineup/index.html