当社のSNSへの投稿方針ご説明(随時更新)

当社のSNSへの投稿方針です:

1.しないこと:

    • SNSに、(FaceBook、Twitter、Blogなど)無断でお客様、ユーザ様、事業所、仕事案件を特定出来るような文章、写真、図などの投稿はいたしません。但し、お客様が掲載投稿をご希望された場合および当社がお客様の許可を得て掲載投稿する場合を除きます。

2.して行くこと:

    • 過去実績のご説明。
    • 現在取り組んでいる課題のご説明。
    • 所有設備等のご説明。
    • 使用してみたい部品、製品のご説明。

 

OMRON C500対応状況 2017/05/22

シーケンサ OMRON C500(2004/3生産中止)当社対応状況

(重要)C500実機が無い為、通信テスト等を実施しておりません。

関連する機材として下記を所有しております。

  1. ローダソフト(MS-DOS3.3) SSS-V1.02 SYSMACサポートソフト V1.02
    • 2017/05/21 起動確認、C500対応確認しました。  
  2. 上位リンクユニット C120-LK201-V1
    • 2017/05/21 動作未確認です。C500実機が無い為。
  3. (参考情報)プリンタ PC-PR201 を所有しておりません。
    • 簡単にローダ図を出力出来ません。

C500 Manualdownload:

http://www.fa.omron.co.jp/products/family/1795/download/manual.html

C500との接続ケーブル

パソコン ユニット ネットワークタイプ
(シリアル通信モード)
形式 長さ 接続図
(パソコン
側ポート)
(ユニット
側ポート)
DOS/V D-SUB
9ピン
オス
CPUユニット *1 内蔵
ペリフェラル
ポート
上位リンク(SYSWAY) 形C200H-IP007
+形CQM1-CIF02
3.3m
上位リンクユニット
*2
形C500-LK203
形C500-LK201-V1
C120-LK201-V1
内蔵
RS-232Cポート
D-SUB 25ピン
メス
形XW2Z-200P-V 2m B
形XW2Z-500P-V 5m

*1. CPUユニットは、2004年3月に生産中止しています。
*2. 形C500-LK203、形C500-LK201-V1、形C120-LK201-V1は2006年3月に生産を中止しています。(推奨代替商品はありません)

変わり種案件?? 生産を継続させながらPLCシステムを入替え Siemens STEP5からKEYENCEへ移植作業(過去実績のご紹介)

かなり前になりますが、生産を止めずにSiemencePLCを国産PLCへ換装するというお仕事をいたしました。
SiemenceからKeyenceへ、生産を止めずにsystem移行作業

keyencePLCに切り替えた結果、使い慣れたローダソフトでタイミングチャート等を使えるようになり、トラブル発生時の原因究明と復旧時間が短縮されました。

※休日作業で下準備を定期的に行った上に少しずつ作業を進めました。

  1. 入力の二重化–Siemenceの入力にKeyenceの入力を並列に追加する。
  2. Siemeceの動作モニタとKeyenceの動作モニタを同時に行い、プログラム解析、動作解析を行う。
  3. プログラムの移植作業–上記解析を行い、keyence側で移植プログラムを完成させた。
  4. 出力の二重化と出力の入替–SeimenceとKeyenceのプログラムが同時並行で動作している状態にして、ブロック毎に少しずつ、SiemenceからKeyence出力へ切替を行う。
  5. 上記作業を進めて行き、最終的に全てのSiemence出力をKeyence出力へ切替完了した。

 

SiemenceSETP7–I/OがProfiBUS で構成されたSystemを、CPUのみPanasonicPLCへ換装する

過去実績のご紹介です。

ヨーロッパから輸入された装置にはSiemencePLCが採用されていますが、プログラムがニーモニックで作成されていたり、Jump命令が多用されていたりして、解析が難しく、動作時のトラブルシューティングも難しく、お困りのお客様がおられるようです。

少し前のSiemencePLCの場合、I/OはCPU直結のBusではなく、Profi-Busにて構成される場合が普通のようです。

当社では、SimaticS7-CPU+Profi-Busで構成された制御装置をCPUのみ、国産のPanasonic FP-2SHに換装いたしました。

KEYENCE KV デバイスのアドレス参照を利用して複数プリンタにグラフ出力させる(過去仕事の紹介)

KEYENCEのKVシリーズでは、デバイスのアドレス参照が出来、プログラムを全て仮想化したような記述が可能です。このような機能は他社では出来ないと記憶しております。

当社では過去に、上記の機能を利用して下記プログラムを作成いたしました。

KEYENCE デバイスのアドレス参照を利用したプログラム例
  1. DOTプリンタにBitMapグラフイメージを出力する。
  2. 接続するプリンタは複数台。
  3. グラフイメージを作成するSubルーチンを全て仮想化デバイスにて作成。
  4. 各プリンタにつきSubルーチンを呼び出す際に実アドレスを割り当てる。
  5. 上記により、一つのルーチンを呼出し時に実アドレスを割り当てることにより、プログラムコードを少なくしながら、複数のプリンタへのグラフ出力を可能にした。

 

 

三菱電機  データ収集アナライザ MELQICのご紹介

三菱電機のMELQUICKのご紹介です。

画面描画など非力な点もありますが、GP-IB取込も可能で色々な測定制御案件に対応出来、便利に使えます。

  • リアルタイムOS、USB,232C,ethernet FA現場環境に対応
  • VxWorks 開発はMicrosoftVisioにアドオンして使用。
  • USBキーボード、USBマウス
  • LCDディスプレイ
  • 背面のスロットに専用カード(高速変換A/D、I/O、RGB出力、GP-IBインターフェース)

http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/melqic/items/iu2/index.html

http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/cnt/melqic/pmerit/iu2_lineup/index.html

PLCリプレースの実績-その1

PLCのリプレース(置換え)につきまして。下記の実績がございます。

リプレースに加え、製造装置の移設改造実績もございます。(タイへの移設案件含む)

I/O規模: 16x10ch=160点数程度。

  1. 国産同一メーカーの旧→新置換え
  2. 国産メーカーから国産メーカーへのプログラム変換含む置換え(例:OMRON⇒三菱、富士電機⇒三菱、三菱⇒Panasonic 等)
  3. Siemence⇒Keyenceへのプログラム変換含む置換え
  4. Siemence⇒Panasonicへのプログラム変換含む置換え