KEYENCE KV デバイスのアドレス参照を利用して複数プリンタにグラフ出力させる(過去仕事の紹介)

KEYENCEのKVシリーズでは、デバイスのアドレス参照が出来、プログラムを全て仮想化したような記述が可能です。このような機能は他社では出来ないと記憶しております。

当社では過去に、上記の機能を利用して下記プログラムを作成いたしました。

KEYENCE デバイスのアドレス参照を利用したプログラム例
  1. DOTプリンタにBitMapグラフイメージを出力する。
  2. 接続するプリンタは複数台。
  3. グラフイメージを作成するSubルーチンを全て仮想化デバイスにて作成。
  4. 各プリンタにつきSubルーチンを呼び出す際に実アドレスを割り当てる。
  5. 上記により、一つのルーチンを呼出し時に実アドレスを割り当てることにより、プログラムコードを少なくしながら、複数のプリンタへのグラフ出力を可能にした。